先端複合材料構造の「知的ものづくり」科学を目指して

RESEARCH 研究内容紹介

複合材加工・組立・運用時モニタリング・モデリングに関する研究

切断、穿孔といった加工プロセスや構造組み立て時のひずみ分布をモニタリングすることにより、製造過程中の履歴評価を行うとともに、その理論モデリング、数値シミュレーション技術の構築を行う。

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複合材成形プロセスモニタリング・モデリングに関する研究

複合材積層構造の成形プロセス中の温度・ひずみ分布のモニタリングを行うとともに、その理論モデリング法を検討することにより、成形プロセスの数値シミュレーション技術の構築を行う。

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複合材の微視的損傷発生・
進展プロセスの可視化と理
論モデリングに関する研究

カーボンナノチューブ強化高分子基複合材、セラミック繊維強化セラミック基複合材、耐熱高分子基複合材などについて、材料開発にフィードバックできる微視的損傷特性の測定・モデリングを行う。

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NEWS & TOPICS
  • メンバー情報を更新しました。

    武田展雄教授・センター長、"NDE Lifetime Achievement Award"(非破壊評価・生涯功績賞)を受賞
    2014年3月11日に、米国サンディエゴで開催されたSPIE* 2014 San Diegoにおいて、武田展雄センター長が、SPIE Smart Structures/NDE 2014を受賞しました。
    * 国際光工学会スマート構造/非破壊評価会議、本部米国ワシントン州。

    武田展雄教授・センター長が、ICCM (国際複合材料委員会) の筆頭副会長に就任
    2013年7月29日-8月2日にカナダ・モントリオールで開催された、ICCM19でのICCM運営委員会・総会において、武田展雄センター長がアジアから初めてのICCM筆頭副会長 (任期2年) に、選出されました。2年後には会長に就任予定。